住宅分野の消費者実態可視化、業界初「生成AI対策/LLMO弱点あぶり出し調査」サービス開始

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概要

大和ハウスグループの株式会社伸和エージェンシー(大阪府大阪市、代表取締役社長:大仁 公一、以下「伸和エージェンシー」)とECマーケティング株式会社(東京都港区、代表取締役:中山 高志、以下「ECマーケティング」)は、伸和エージェンシーによる住宅業界向けの業界・顧客理解およびマーケティングの知見と、ECマーケティングによるSEO(※1)・UI/UX(※2)も含めた15年間の実践と研究に基づくLLMO(※3)メソッドを掛け合わせた、住宅業界向け生成AI時代のマーケティング診断・改善コンサルティングサービス「生成AI対策/LLMO弱点あぶり出し調査」を2026年1月15日より開始します。

※1.検索エンジンでの表示順位。

※2.WEBサイトの見た目の良さ、使いやすさ。

※3.Large Language Model Optimization(大規模言語モデル最適化)の略で、OpenAI社「ChatGPT」やGoogle社「AI Overviews」のような生成AIが回答を生成する際に、自社のWebサイトやコンテンツの引用・参照を最適化する取り組み。

昨今、生成AIの急速な普及により、日常生活で生成AIを活用する人が増えています。そのような中、両社は、Webでのハウスメーカー選びの生成AIの活用状況についてモニターを使った行動観察調査、アンケート調査を共同で実施しました。

アンケート対象者2,200人(うち戸建住宅購入検討者240人)へのアンケート調査と戸建注文住宅検討者10人に対する行動観察調査を通じ、生成AIの実際の利用実態とその今後のインパクトに関する調査結果が、以下の通り判明しました。

【主な調査結果のサマリー】

【1】生成AIの利用率と今後の見通し(定量アンケート調査から)

アンケート対象者2,200人のうち、戸建住宅購入検討者に該当した240人の情報収集手段と活用目的は以下の通りです。

戸建住宅購入検討者のうち、約3割が生成AIを直接活用して情報収集していました。その活用目的として、主にハウスメーカーの候補の洗い出しとハウスメーカーの詳細について調べるという工程で使われていることが分かりました。

【2】注文住宅検討者の生成AIを使った情報検索行動パターン(行動観察調査から)

戸建注文住宅検討者10人に行った行動観察調査では、7割のユーザーが生成AIを活用して検討を進めていることが分かりました。(図1)

積極的にAIを利用している3割の対象者(=定量アンケート調査の構成率とも符合)と、アンケート結果にはでてこない受動的に生成AIの影響を受けた対象者を含めると、実際の戸建注文宅検討者の検討の現場において、合計7割のユーザーの行動に影響を与えている可能性があると判明しました。

特に、ハウスメーカーの検討・絞り込みにおいて生成AIが使われているということは、ハウスメーカーにとって、生成AI対策/LLMOが消費者に選ばれるための重点戦略に位置づけられると考えられます。

【3】生成AIの利用フェーズ:情報収集 → 深掘り → 判断

対象者の行動観察調査を通じ、生成AIは「ChatGPT」「Perplexity」「Gemini」など主要生成AIで自社が出現するための一次情報提供・構造化施策である「情報収集フェーズ」、ユーザー体験談・専門家監修などを通じた信頼性と引用性のあるコンテンツ設計をする「深堀フェーズ」、比較記事やFAQなど、比較文脈での出現率を高める戦略的コンテンツを設計する「判断フェーズ」の3つのフェーズで主に活用されている傾向がみられました。

【新サービス開始のお知らせ】

本調査結果を元に、両社は新サービス「生成AI対策/LLMO弱点あぶり出し調査」を共同提供します。

本サービスは生成AI上での自社ブランド露出度や認識度を、独自の「LLMOファインダビリティスコア」で数値化・可視化し、検索エンジン対策とは異なる次世代の「生成AI最適化施策(LLMO/GEO)」を提案するサービスです。

・定量把握:ファインダビリティスコア(ChatGPT、Gemini、Perplexity等を採点)

・定性把握:ユーザーによる生成AI情報検索の行動観察テスト

・改善施策提案:内部構造化、UX改善、比較コンテンツ戦略、外部リンク最適化等

LLMOファインダビリティスコア 採点ガイドライン

生成AI(ChatGPT、Perplexity、Geminiなど)上で自社またはクライアントブランドがどれだけ認知・引用されているかを測定し、SEOとは異なる新たなファインダビリティ(見つけられやすさ)指標としてLLMOスコアを導入・活用するための採点ガイドラインとする。

主要生成AIでの引用件数

採点基準一覧(8項目)

評価軸評価内容
➀ 自社ブランド名の認識度主要なサービスが何かと聞いた際に自社が紹介されるか
② サービスや商品名の認識度商品名やサービス名が混同なく認識されているかサービスや商品の特徴が適切に紹介されているか
③ 一次情報としての引用性技術情報・インタビュー等が情報源として生成AIに使われているか
④ 生成AI回答への引用実績主要生成AIでの引用件数
⑤ Wikipedia / PR TIMES等の露出生成AIが参照する信頼性高いメディアでの掲載実績があるか
⑥ 比較文脈での出現率“おすすめ”や“比較”系の質問で自社ブランドが出現するか
⑦ 構造化データ対応Schema.orgなど構造化データが整備されているか
⑧ UX要素の独自性診断機能・インタラクティブUI等、生成AIで代替されにくい体験があるか

<会社概要>

株式会社伸和エージェンシー

https://www.shinwa-agency.co.jp

〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-5-16 大和ビル7階

大和ハウスグループの広告代理店として、Webプロモーション、コンテンツ制作、マスメディア広告、DXコンサルティングなどを展開

ECマーケティング株式会社

https://ecmarketing.co.jp

〒105-0013 東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル7階

500社以上のWebマーケティング実績を生かしたサイト制作・リニューアルで課題解決と目標達成まで伴走するWeb制作・マーケティング支援会社

以  上

出典情報など

出典:PR TIMES,住宅分野の消費者の生成AIを使ったWebでの情報検索行動の実態を可視化、業界初「生成AI対策/LLMO弱点あぶり出し調査」サービス開始、生成AI時代のWebマーケティング戦略を立案(ニュースリリース),https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002536.000002296.html,参照日2026-01-14,元となる個別リリースのURLリンク:https://www.daiwahouse.co.jp/about/release/group/20260114145845.html